オーガニック食品?添加物?日本の闇

今日はSNSでも僕が度々触れているオーガニック食品・添加物についてです

なぜオーガニック食品をみなさんに紹介しているのか、そしてよく聞かれるファストフードとか食べないのか

食べたいものを我慢して幸せなのか?メリットはなんなのかなどという最初に疑問に思うことに答えていきたいと思います

オーガニック(有機栽培)食品とは?

まず初めにオーガニックとは有機栽培とも呼ばれ国の指定された農薬しか使わない食品のことです

科学肥料などを使わないで作られた食品のことでみなさん意外に思われるかもしれませんが農薬や肥料などは使われています

農林水産省の有機JAS規格という第三者規格を通らないとオーガニックや有機栽培といった表示は禁止されているため比較的安心・安全が保障されているものだと思われます

似ている言葉で無農薬栽培減農薬栽培などがあります

無農薬栽培

現在は無農薬栽培などといった表示は禁止されていますが無農薬栽培といった表示には第三者機関が確認するわけではないので実際には安心安全かなどといった保障はされていません

減農薬栽培

減農薬栽培とは農薬の量を減らした栽培方法なのですがこれもまた無農薬栽培と同じで第三者機関への確認があるわけではありません

なので量を減らしてもとても強い農薬に変えていたら意味がありませんしあまり信用度がない表示と言えると思います

オーガニック食品のメリット

オーガニック食品(ここでは無添加食品についても)のメリットについて憶測などもたくさんありますがまずは実体験での感想を伝えたいと思います

  • ダイエット効果がある
  • 食へのリテラシーが上がる
  • 風邪をひきにくくなった
  • 肌の調子がよくなった
  • 添加物だらけの食品をあまりおいしいと感じなくなった

これらの効果を実体験として感じることができました

まず女性の方も男性の方も両方にメリットがあると感じるのはまず痩せます!!

僕はもともとやせ型なのですがそれでも食を変えただけで何も努力することなく痩せました

ダイエットが続かない方とかには特にオススメできる方法です

食へ興味を持つだけで痩せることができるのでおそらく一番簡単な方法ではないでしょうか?

何故やせるかについては後述します

そして二つ目の食へのリテラシーが上がるということですが当然オーガニック食品について興味を持つと

様々な添加物や農薬について学びますがそのことによって成分表を見ることでこれはやめておこうなどという

選択が初めてできるようになります

自分の選択に責任が持てるようになりました

食は自分の体や家族の体に取り入れるものです。日々の選択が数年後、数十年後に大きく影響されていきますし

何より人間の体は食からできているのは言うまでもないと思います

三つ目のメリットにも続きますが風邪をひきにくくなるんですね

農薬や添加物が含まれていると栄養素が破壊されると言われていますがやはりその通りだと実体験を持って言えます

豊富な栄養が得られるから免疫力は高くなり風邪を引きにくく栄養不足から体が食を欲しがり過ぎないようになるため食の回数や量も減ります

現代人は過食に対して栄養不足な一面があります。脳は栄養が不足しているから空腹のサインを出しますが栄養のないものを食べてもやはり満たされず何度も食べてしまうようです

四つ目のメリットは肌調子が良くなるということです

普段はなにも気にしないのでわからないのですが、お土産やお菓子などのもらい物を食べると

やはり次の日に吹き出物ができたりと肌や体が添加物が含まれている食品へ敏感に反応するようになりました

逆にずっと添加物だらけのものなどを食べていれば体がそのようなものにも体は鈍感になり気づかない体になっていきます

この話は五つ目のメリットにもつながりますが添加物だらけの食べ物をおいしいと感じなくなってきます

これがメリットに感じないという方も見られると思います

今まで食べることが幸せだ、ファストフードが好きだからそれはいやだという方も当然います

そしてオーガニックや無添加食品は味が薄いなどと言われる方も多いと思います

しかし無添加食品などを食べ続けているとその味がおいしいと感じ添加物が多いものはだんだんと濃すぎておいしくないと感じられるように舌が変わっていきます

その変化は本当に悲しいものでしょうか?幸せではないでしょうか?

添加物によるメリット

添加物は安価で食品に味を付けたり、色味を付けたり、保存性をよくすることができるので大手企業はコストカットには必須なものとなっています

なので大手企業には特にコストカットのため多く使われていますが消費者に対してのメリットはどうでしょうか?

このようなメリットが考えられます

  • 安く手に入る
  • 手間がかからないものが多い
  • 保存期間が長くできる

などが挙げられます

手間をかけてつくったものより材料費が安く早く作れるためコストがかからないため当然安く提供できるので消費者に安価で届けることができるのが一番のメリットでしょう

そして添加物を入れることで簡単に味が決まるのも大きな特徴で添加物を普段から取り入れている方にはおいしく感じ逆に入ってないと味が薄く感じてしまうような舌になってしまうようです

添加物によるデメリット

逆にデメリットはどうでしょうか?

  • 発がん性物質が多い
  • 生活習慣病になりやすくなる
  • たくさんとることで味覚障害になる可能性がある
  • 中毒性があるものがある

やはりよく言われるのが発がん性物質の発生や生活習慣病を引き起こす可能性が高くなることです

そしてずっと食べ続けていると味覚障害になり添加物で味を調えていないと薄く感じ無添加の食品を食べることに抵抗がでてきてしまいます

添加物大国日本

日本は世界でも添加物大国と呼ばれている国ですがどれくらいほかの国と比べて添加物を使われているのでしょうか調べてみました

アメリカ133種

ドイツ64種

フランス32種

イギリス21種

日本1500種!?

あのカラフルなおやつのイメージのアメリカが133種なのに対して日本はその10倍を超える1500種の添加物を国が認可しているという事実があります(もちろんすべての添加物に害があるわけではありません)

日本ではふつうに販売されている『マーガリン』などは他の国では販売できない劇物となっているのは海外(特に食のリテラシーが高いヨーロッパ)では普通になっています(マーガリン、ショートニングに含まれているもので脳卒中、心筋梗塞、認知症になるリスクが上昇すると言われている)

それぞれよくない添加物を挙げるとキリがないためオススメの書籍を掲載しておきます

こちらはマンガになっており本が苦手な方でも読みやすいものになっています

まんがで簡単にわかる!日本人だけが知らない汚染食品 医者が教える食卓のこわい真実 [ 内海聡 ]

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これらもオススメしています

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日本人が食へのリテラシーが低いことが添加物の多さにつながっている?

このような状態になっているのはやはり自分たちに責任があると僕は思います

今まで裏側の成分表示を見ることがほぼほぼなかったのが現状ですがみんなの関心がないからこそ法律は変わらないしそのようなものが買われなくなれば資本主義の形式上売れないものは商品にならなくなるのでお店には並ばなくなります

身近な例でいうと最近はあおり運転や自動車事故が大変多くなっていると感じていますがそれはニュースでよく取り上げられるようになって(大手テレビのスポンサーにドライブレコーダーがついてドライブレコーダー会社がお金を払ってニュースにとりあげるようにさせてもらいみなさんに恐怖を植え付けドライブレコーダーが売れるように営業をしている)みなさんの関心が高くドライブレコーダーの設置を最近した方は多いのではないでしょうか?

そして2022年5月以降に販売される新車にはドライブレコーダーのうちのバックカメラがついに義務化になりました

この法律は一概には言えませんが世間のみんなが注目しており関心が高かったため義務化までなるようになったのかなと個人的に思っています

話はそれましたがこのように一人ひとりの関心の高さが法律や世論を変える力があると僕は思っています

なのでこの問題も個人が意識すれば変わってくるのではないのかと思い独りよがりのブログをつづっています(笑)

一人にでもこの文章が目に留まってくれればと思い終わりにしようと思います

それでは最後までお読みいただきありがとうございました

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